2010年03月07日
若者のバイク離れ&生産拠点の新興国移転で
"バイクが売れない" 若者のバイク離れ&生産拠点の新興国移転だといいます。
二輪の国内生産は瀬戸際です。
09年は、28年前の1割以下になりました。
これは大ピンチですね。
しかしバイクが国内で不振というのは、もう20年以上も前からいわれていますね。
私もバブルの頃、オートバイ設計の仕事をしていましたが、当時から、暗いムードでしたね。
かつて世界一だった二輪車の国内生産が、瀬戸際に立たされています。2009年の生産台数は前年の半分で、ピーク時の1割以下になりました。国内で生産を続けてきた日米欧向け高級車の販売が低迷したためです。各社の新興国での生産は、より上位の車種にも広がりつつあり、回復は容易ではありません。
熊本県大津町のホンダ熊本製作所。作業しやすいよう、組み立てラインのコンベヤーの床の高さが従業員の身長などに合わせて自動で動きます。約170億円を投じ、08年4月に稼働した最新鋭ラインです。
同時に浜松製作所から二輪車生産を集約。年50万台の生産能力を抱えるホンダ唯一の国内の二輪車生産拠点となりました。ですが、3本の生産ラインは昨年3月からすべて夜勤が無い昼だけの操業です。
09年度の生産台数計画は18万台で、世界全体(約1500万台)の1%まで落ち込む計画です。
二輪の国内生産は瀬戸際です。
09年は、28年前の1割以下になりました。
これは大ピンチですね。
しかしバイクが国内で不振というのは、もう20年以上も前からいわれていますね。
私もバブルの頃、オートバイ設計の仕事をしていましたが、当時から、暗いムードでしたね。
かつて世界一だった二輪車の国内生産が、瀬戸際に立たされています。2009年の生産台数は前年の半分で、ピーク時の1割以下になりました。国内で生産を続けてきた日米欧向け高級車の販売が低迷したためです。各社の新興国での生産は、より上位の車種にも広がりつつあり、回復は容易ではありません。
熊本県大津町のホンダ熊本製作所。作業しやすいよう、組み立てラインのコンベヤーの床の高さが従業員の身長などに合わせて自動で動きます。約170億円を投じ、08年4月に稼働した最新鋭ラインです。
同時に浜松製作所から二輪車生産を集約。年50万台の生産能力を抱えるホンダ唯一の国内の二輪車生産拠点となりました。ですが、3本の生産ラインは昨年3月からすべて夜勤が無い昼だけの操業です。
09年度の生産台数計画は18万台で、世界全体(約1500万台)の1%まで落ち込む計画です。